C++Builder XE Starter/Delphi XE Starterが発表

かねてから要望が多かった個人向けエディションのC++Builder XE Starter/Delphi XE Starterが発表。

Delphi関連は有志の方がまとめてくれているのでC++Builderの分について少々。

個人的にC++Builder XE Starterの機能でカットされていて残念なのは、メモリリークやリソースリークとかを検知するCodeGuard。これ、バッファオーバーフローとかも検知してくれるから、C/C++初心者が嵌りやすいポインタ絡みの件を解決するのに便利なんだよね…。
MS HELP2もカットだから、これはdocwikiを直接参照する形式になるのかも。

あと、今度こそTurbo Explorerのように気がついたらフェードアウトではなく、少々のタイムラグがあってもPro/Ent/Arch版と同様にバージョンアップを続けて欲しい。

ということは、EclipseとかVisual Studio Expressも対象だから、実質\14,000か…。